非接触体温計はどこで売ってる？オムロンやおすすめの日本製は？口コミやよくある質問も解説！

snsで購入した人の投稿を探し、都内の店舗を回り、非接触体温計が買えるお店を調査しました。

最後まで読むと非接触体温計の口コミや、よくある質問まで知ることができます。

｜この記事のポイント
・非接触体温計が売ってるお店一覧
・口コミと評判
・非接触体温計に関するよくある質問

＼ 非接触体温計はコレがおすすめ ／

非接触体温計とは

非接触体温計は、おでこなどから出る赤外線（目に見えない熱の光）をセンサーで読み取り、体温を測る機器です。

肌に直接触れないため衛生的で、感染症対策としても広く利用されています。

約1秒で素早く測定できるため、じっとしていられないお子様や、寝ている間の検温にも便利です。

体表面の温度を測り、それを体の内部の温度（舌下温など）に換算して表示する仕組みです。

ただし、外気温や汗、髪の毛などの影響を受けることがあるため、安定した環境で測ることが大切です。

体温計本体も、測定前に室温に30分ほど馴染ませてから使うと、より正確な測定が期待できます。

また、体温だけでなく、ミルクなどの物体の表面温度を測れる製品もあります。

＼ 評判がいい非接触体温計 ／

非接触体温計が売っているお店はここ

非接触体温計は、衛生的に素早く体温を測れる便利なアイテムとして、様々な場所で販売されています。オムロンやタニタといった主要メーカーの製品や、信頼性の高い日本製の商品も多くの店舗で手に入れることができます。

ドラッグストア

マツモトキヨシ

マツモトキヨシでは、オムロンやタニタなどの非接触体温計を取り扱っています。 医薬品や日用品と一緒に購入できるため、普段の買い物ついでに立ち寄るのに便利です。 薬剤師や登録販売者がいる店舗も多く、製品選びに迷った際に相談できるのも特徴です。

ウエルシア

ウエルシアでも、タニタの非接触体温計「BT-54Xタイプ（BT-543）」などが販売されています。 ヘルスケア用品の品揃えが豊富で、ポイントアップデーなどを利用すればお得に購入できる場合があります。 医薬品のネット通販基準に適合しているため、安心して利用できます。

スギ薬局

スギ薬局でも非接触体温計の取り扱いがあります。 日常的に利用するドラッグストアとして、医薬品や健康関連商品と一緒に手軽に購入できるのが魅力です。

家電量販店

ビックカメラ

ビックカメラでは、タニタやオムロンをはじめとする多様なメーカーの非接触体温計を豊富に取り揃えています。 実測式や予測式など、測定タイプから選ぶことができ、実際に商品を手に取って比較検討できるのが大きなメリットです。 最新モデルや多機能な製品を見つけやすいでしょう。

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラのオンラインストア「ヨドバシ.com」では、オムロン、タニタ、シチズンなどの非接触体温計が販売されています。 幅広い価格帯の製品があり、詳細な商品情報やレビューを参考にしながら選ぶことができます。 全品無料配達や即日・翌日お届けサービスも利用可能です。

ヤマダ電機

ヤマダ電機でも、非接触体温計の取り扱いがあります。 ケイジェイシーの「Dr.EDISON さっと測れる2way体温計」やカスタムの非接触式体温計など、複数のブランドの製品が見られます。 家電製品と一緒に購入できる利便性があります。

スーパー

イオン

イオンでは、タニタの非接触体温計などが販売されています。 日用品や食料品の買い物ついでに購入できるため、非常に手軽です。 イオンネットスーパーでも取り扱いがある場合があり、自宅からの注文も可能です。

イトーヨーカドー

イトーヨーカドーのネット通販では、タニタの非接触体温計「BT543ブルー」などが販売されています。 健康管理用品のコーナーで、他の体温計と一緒に見つけることができます。 実店舗でも取り扱いがある場合があります。

オンラインストア

Amazon

Amazonでは、オムロンやタニタ、テルモなど、国内外の様々なメーカーの非接触体温計が豊富に販売されています。 医療機器認証を受けた製品や日本製の商品も多数見つけることができ、価格や機能、口コミを比較しながら最適な製品を選べます。 自宅に直接配送されるため、忙しい方にも便利です。

楽天市場

楽天市場でも、多種多様な非接触体温計が販売されており、オムロンや日本製の商品も多く見られます。 ショップごとのセールやポイントアップキャンペーンを利用すれば、お得に購入できる機会も多いです。 医療機器認証済みの製品も多数掲載されています。

その他

コンビニエンスストア

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニエンスストアでは、一部店舗で体温計の取り扱いがある場合がありますが、非接触体温計の品揃えは非常に限定的です。 主に緊急時や急な必要性に対応するための簡易的な製品が中心となる傾向があります。

100円ショップ

ダイソーやセリアなどの100円ショップでは、一般的に医療機器としての非接触体温計は販売されていません。 簡易的な温度計や健康グッズはありますが、正確な体温測定を目的とした非接触体温計の購入は難しいでしょう。

※店舗によって販売状況は異なります。

確実に購入するなら通販がおすすめです。

通販で評判が良いサイトのリンクは下記に貼っておきます。

＼ ココで買える！ ／

非接触体温計の口コミと評判

測定の正確性と安定性に関する評価

非接触体温計の口コミで最も多く見られるのは、測定の正確性や安定性に関する評価です。

良い点としては、タニタの非接触体温計BT-545が脇測定と比べて平均0.17℃の誤差で正確性が高いと評価されています。

RAMEDICOの非接触体温計も、脇測定との差が平均0.17℃と安定しているとの声があります。

オムロンのけんおんくんミミ MC-510も「正確に計測できる」と評判です。

一方で、「測定の誤差が大きい」という懸念の声も存在します。

特に「おでこで測定すると高く出る」という指摘や、「コメカミで測ると低め、首の後ろで測ると高めに出る」といった測定部位によるバラつきを感じるユーザーもいます。

また、同じ体温計で複数回測ると「一回目は低く、二回目は高く出る」といった不安定さを指摘する口コミも見られます。

オムロンの皮膚赤外線体温計MC-720は「正確性はいまひとつ」という評価もあります。

冬場など外気温の影響で「34.0度」のような極端に低い値が出やすいという注意点も挙げられています。

額に汗をかいていたり、化粧をしていると測定値が低くなる場合があるため、正しい測定方法が重要です。

体温計モードと温度計モードの切り替えを間違えると、皮膚温が表示されてしまい、極端に低い数値が出やすくなるため注意が必要です。

測定のしやすさ・利便性

非接触体温計の大きなメリットとして、測定のしやすさや利便性が高く評価されています。

「非接触かつ約1秒で体温が測れる」ため、じっとしてくれない子供や寝たきりの高齢者でもスムーズに検温できるという声が多く聞かれます。

特に「寝ている子どもの検温に便利」という点は、多くの親御さんから支持されています。

「触れなくて良い」「計測時間が短い」「操作がシンプル」といった点がメリットとして挙げられています。

タニタの非接触体温計は「ボタン一つで操作簡単、持ちやすく押しやすい」と好評です。

バックライトが搭載されており、暗い場所でも測定値が見やすいという利便性も評価されています。

また、体温が高い場合に音や光で知らせてくれる機能も、大人数を検温する際などに役立つとされています。

体温だけでなく、ミルクやお風呂の温度など物体表面温度を測れるモードがある製品も便利だと好評です。

一方で、「非接触と言うだけで、3cm程度まで近づける必要がある」という声もあります。

テルモの電子体温計ET-C232Pでは、電源スイッチが押しにくい、強く押さないと認識しない、触ってもいないのに電源がオンになる、といった操作性の問題が指摘された口コミも見られます。

特定ブランド（オムロン、タニタ、テルモなど）への評価

主要メーカーの製品には、それぞれユーザーからの評価が集まっています。

タニタの非接触体温計は「品質が良くて精度もしっかりしている」と信頼されており、「流石タニタ、信用できる体温計」という声も聞かれます。

「非接触の体温計を購入するなら、やはりタニタの商品を選びます」という意見もあります。

テルモの製品についても「さすがのテルモです」「テルモメーカーに信頼性を持って検温しています」と、その品質と信頼性が評価されています。

オムロン製品に対しても「安定のオムロン」という肯定的な意見がある一方で、一部の機種では「正確性はいまひとつ」という厳しい評価も見られます。

日本製・医療機器認証への信頼感

非接触体温計を選ぶ上で、日本製であることや医療機器認証を受けていることを重視する声が多く聞かれます。

「国産メーカーの安心感」を理由に購入するユーザーもいます。

「日本製なのでとても安心」という口コミや、「日本の医療機器メーカーが販売している非接触体温計で、正確に体温が測れる」という期待が寄せられています。

医療機器認証を取得している製品は「数値の誤差やバグが起きにくい安心感」があると評価されています。

「医療や介護の場でも使われている管理医療機器で、精度が高い」という理由で推奨される製品もあります。

医療機器認証番号の有無を確認することが、正確な体温測定ができる体温計を選ぶ上で重要であると認識されています。

操作性や機能に関する意見

非接触体温計の操作性や搭載されている機能についても、様々な意見があります。

多くの製品でメモリー機能が搭載されており、過去の測定値を記録できる点が便利だと評価されています。

測定音を消せる機能は、寝ている子供を起こさずに検温したい場合に重宝されています。

体温、物体、室温の3つのモードを搭載している製品は、汎用性が高く便利だと好評です。

測定結果を3色のバックライトで表示し、平熱、微熱、高熱を瞬時に判断できる機能は、特に大人数を検温する場面で役立つとされています。

ディスプレイが大きく、測定値が見やすいという点も、高齢者などにとって重要なポイントです。

一方で、リセット方法やエラー発生時の対処法に関する検索が多いことから、これらの点で困るユーザーがいることが示唆されます。

＼ 評判がいい非接触体温計 ／

非接触体温計に関するよくある質問

非接触体温計はどこで測るのが最も正確ですか？

非接触体温計は、額で測るのが最も正確とされています。

多くの非接触体温計は、額やこめかみから放出される赤外線量を測定し、舌下や脇の下で測る体温に換算して表示する設計になっているためです。

正確に測るためには、体温計と額を垂直にし、指定された距離を保って測定することが重要です。

また、額に髪の毛、汗、化粧品、または手が触れていない状態であることを確認してください。

測定前に、体温計と測定する人が同じ室温に30分ほど慣れてから測ると、より正確な値が得られます。

非接触体温計で体温が高く（または低く）出るのはなぜですか？

非接触体温計は体表面の温度を測定するため、外気や環境の影響を受けやすく、実際の体温と異なる値が出ることがあります。

体温が高く出る主な原因としては、寒い屋外から暖かい室内に入った直後で顔が火照っている場合や、日焼け止めを塗っている場合などが挙げられます。

一方、体温が低く出る原因としては、寒い場所にいたことで額が冷えている場合、汗をかいている場合、ファンデーションなどの化粧をしている場合、または測定距離が離れすぎている場合などがあります。

正確な測定のためには、測定前に体温計と測定対象者が測定環境の温度に十分慣れることが大切です。

もし非接触体温計で高い体温が示された場合は、脇の下で測るタイプの体温計で再測定することをおすすめします。

オムロンなど、おすすめの日本製非接触体温計を選ぶ際のポイントは何ですか？

おすすめの日本製非接触体温計を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。

まず、最も重視すべきは「医療機器認証」を受けているかどうかです。

医療機器認証は、製品が国の定める品質、有効性、安全性の基準を満たしている証拠であり、より信頼性の高い測定が期待できます。

次に、測定の「正確性」と「安定性」も重要です。

オムロンやタニタ、日本精密測器などの国内メーカーは、その品質と精度で評価されています。

また、「使いやすさ」も選ぶ際のポイントです。

例えば、約1秒で測定できる速さ、バックライト付きで見やすい液晶、過去の測定値を記録するメモリー機能、暗い場所でも使えるサイレントモード、体温だけでなく物体や室温も測れる多機能性などを確認すると良いでしょう。

非接触体温計は医療機器認証を受けているものを選ぶべきですか？

はい、非接触体温計は医療機器認証を受けているものを選ぶことを強くおすすめします。

日本では、非接触体温計（皮膚赤外線体温計）は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律（薬機法）」に基づき、クラスIIの「管理医療機器」に分類されています。

そのため、国内で製造・販売するには、厚生労働大臣の承認または第三者登録認証機関の認証が必要です。

医療機器認証を受けている製品は、国の定める品質、有効性、安全性の基準を満たしているため、より信頼性の高い体温測定が期待できます。

特に、集団検温などで異常な体温が検出された場合、医療機器認証を受けた体温計であれば、その後の精密な検温の目安として活用できます。

＼ 非接触体温計はコレがおすすめ ／

非接触体温計はどこで売ってる？まとめ

今回はどこで売ってるかわかりづらい非接触体温計の販売店を解説しました。

実店舗だけでなく、通販でも購入可能ですが、口コミをよく見てどこで買うか決めるのをおすすめします。